研修員スピーチ

食品安全行政
〜ユニさんの謝辞(インドネシから参加)〜

2016.10.29 閉講式

研修員:Ms. KUSWANTI Yuni

世界各国から派遣された研修員は、北九州市(JICA九州)に集まり「食品安全行政」の技術研修に参加し、共通の友人になりました。

閉講式でスピーチされたユニさん


閉講式記念撮影
JICA九州 井崎所長、

北九州国際技術協力協会(KITA) 上野副理事長、

JICAのスタッフ、

親愛なる研修員、

紳士淑女の皆様

食品安全行政の研修員を代表して、この国際研修に参加するチャンスをいただいたことに深い感謝を表したいと思います。

第一印象はずっと残ると言います。この場を借りて、JICAの職員とスタッフの温かい歓迎、正確さ、おもてなし、数々の配慮に感謝の気持ちを申し上げます。


研修員からプレゼントを受ける中原コースリーダー
そして、全プログラムを通して周到に鋭意努力していただきました研修監理員の仲村さん、コースリーダーの中原さん、および研修担当の中野さんには、忍耐と寛容をもって温かくお世話いただき、本当に感謝いたします。

来日する前、食品安全に関する課題とこの研修でその解決策が得られるという期待を持っていました。研修を通して最初の製造から流通まで、食品安全分野の全てをカバーする有用なテーマをたくさん学びました。

多くの情報に感謝いたします。そして、1カ月の研修を終えた今、課題を解決するためのアクションプランを作成することができました。


講義を終えて記念撮影
この場を借りて、北九州市に対して感じたことを表したいと思います。

北九州市に滞在する間、修士学位取得のため2年間住んでいたオランダの小都市ワーゲニンゲンを思い出しました。

北九州市は愛らしく、平和で、穏やかで、親切な市民たちで囲まれています。東京と比べてもここが好きです。

親友である研修員の皆様、ここで1ヶ月間育んだ友情に感謝いたします。

今日は私たちの閉講式ですが、これが最後ではなく友情と協力の始まりになることを願います。


訪問先企業で実習中の研修員
それで、“ さよなら ”の代わりに、 “ では、また ”と言います。

国際研修や国際会議、もしくはまた違う機会で、いつか、どこかで、また会えることでしょう。

もう一度、研修員を代表して、JICAとKITAの皆様に感謝いたします。

また、仲間の研修員にも感謝いたします。

皆様に幸運を。さよなら!

〜インドネシアで会いましょう〜