研修員スピーチ

2025年度 産業クラスター・アプローチによる地域産業振興(A) new!
〜Sachiniさんの謝辞〜

2025.11.28 閉講式

研修員:Ms. HEWA MALAVI ARACHCHIGE Sachini Malika(スリランカより参加)

2025年10月26日から11月29日までの約1ヶ月間、4ヶ国(エチオピア、モンゴル、ルワンダ、スリランカ)から5名の研修員が北九州市のJICA九州に集まり、地域産業振興に関する研修が実施されました。

閉講式で謝辞を述べるSachiniさん


閉講式修了後、関係者一同で記念撮影
皆さん、こんにちは。
 ご来賓の皆様のお許しを得て、私のスピーチを始めさせていただきます。先ず初めに、クラスターアプローチを通じた地域産業振興に関する研修プログラムを一ヶ月間に渡り開催してくださったJICAに心から感謝申し上げます。このプログラムを通じて、貴重な講義や洞察に満ちた現地訪問、そして日本を探訪する素晴らしい機会がありました。JICAは教材、宿泊、食事、医療支援、そして必要な施設を全て提供してくれました。私たちは心から感謝しています。また、このプログラムの資金は日本の国民の税金から拠出されていることも理解しており、その支援に心から感謝申し上げます。


チャンピオン商品パッケージの講義
 また、本日閉会式にご参加いただいたJICA九州の後藤所長にも心から感謝申し上げます。また、この特別な機会にお時間をいただいたKITAの小田原専務理事にも感謝いたします。
次に、コースリーダーの森岡さんに心から感謝します。彼はとても親切で知識豊富で、この一ヶ月間ずっと私たち全員の面倒を見てくれました。彼は私たちの学びを確実なものにしてくれただけでなく、日々の生活を快適なものにしてくれました。また、JICAオフィサーである大城さんにも感謝いたします。彼はプログラム全体を通して私たちを支え、可能な限り私たちと一緒にいて、指導と励ましを与えてくれました。


別府市竹細工体験実習
 最後に、コーディネーターの荒竹さんに心から感謝申し上げます。彼女は優れた翻訳者であり、異なる経歴や文化にもかかわらず、私たち全員を理解する驚くべき能力を持っていました。彼女はとても親切で、あらゆる面で私たちを助けてくれました。
 最後に、研修中に講義を担当してくださった全ての講師の方々、施設に歓迎してくださった工場関係者の皆様、そしてオフィススタッフ、フロントデスク、レストランチーム、警備担当者、清掃スタッフを含むJICAの全ての方々に感謝申し上げます。この研修プログラムの成功に貢献してくださった全ての方々に感謝します。 ありがとうございました。