研修員スピーチ

2025年度 和食ビジネス振興 new!
〜Tadashiさんの謝辞〜

2025.12.04 閉講式

研修員:Mr. CHIBANA Tadashi(ボリビアより参加)

2025年11月9日から12月5日までの約1ヶ月間、5ヶ国(ボリビア、ブラジル、コロンビア、ドミニカ共和国、パラグアイ)から6名の日系研修員が北九州市のJICA九州に集まり、和食に関する実習が実施されました。

閉講式で謝辞を述べるTadashiさん


料理教室にて
ご列席の皆様、研修員の皆様、
 本日、研修員を代表し、ラテンアメリカから来ました私達の心の奥から、この研修に参加させて頂いた事に感謝を申し上げます。この研修のおかげで、私達は素晴らしい和食の世界と日本の経営管理を深く理解することができました。
 食材への敬意、正確さ、そして持続可能性という哲学を、一皿一皿に込められた理念として学ぶことは、私達にとって永遠に心に刻むべき事となりました。


そば道場にて
 ブラジル、コロンビア、パラグアイ、ボリビア、ドミニカ共和国の仲間たちと共に、私達は日本への愛情と敬意を共有し、共にたくさんの食事も楽しみました。私達は、小さなラテンアメリカ的日本を形成しています。私達の友情がこの経験を忘れられないものにしています。
 この機会を大切にし、和食の精神と日本の企業の規律を自国に持ち帰り、私達のコミュニティーと共有することをお約束します。ありがとうございました。