研修員スピーチ

2025年度 アフリカ地域 村落給水衛生管理(B) new!
〜Rachealさんの謝辞〜

2025.12.16 閉講式

研修員:Ms. ATIM Racheal(ウガンダより参加)

2025年11月9日から12月17日までの約40日間、7ヶ国(ケニア、マラウィ、モザンビーク、ナミビア、ルワンダ、スーダン、ウガンダ)から8名の研修員が北九州市のJICA九州に集まり、アフリカ村落における給水衛生管理に関する技術研修が実施されました。

閉講式で謝辞を述べるRachealさん


研修先での集合写真1
皆様、こんにちは
 研修員を代表して、アフリカ諸国の農村部における水と衛生に関する6週間の研修を無事に修了したことに対して感謝申し上げます。この研修により、予防保全、水質検査と管理、地域社会の合意形成、持続可能な水供給に関する技術的且つ実践的な理解が大きく向上しました。


研修先での集合写真2
 私たちは、日本の農村部と都市部の両方で水供給と衛生施設の管理において、厳格な規律と継続的な改善をする文化に感銘を受けました。議論や現場での経験は、私たちのさまざまな地域のコンテンツに応用できる実践的な解決策を提供してくれました。

 技術的な支援に感謝し、得られた知識を活かして我々の国の農村の水道および衛生サービスの改善に取り組むことを約束します。JICA九州、KITA、JICA本部、日本政府、そして全ての愛するファシリテーターの皆様に、貴重なご支援に心から感謝申し上げます。

Ms.Racheal Atim、ウガンダ
アリガトウ ゴザイマス