研修員スピーチ

2025年度 持続的な都市開発のための都市経営(B) new!
〜PabloさんとSilvanaさんの謝辞〜

2026.02.02 閉講式

研修員:Mr. HEREDIA MONZON Juan Pablo (ボリビアより参加)、Ms. CABRERA LAGARRETA Maria Silvana(ウルグアイより参加)

6ヶ国(ボリビア、コスタリカ、キューバ、パナマ、ペルー、ウルグアイ)から7名の研修員が、2026年1月12日から2月3日までの3週間、北九州市のJICA九州に集まり、都市経営に関する研修が実施されました。

閉講式で謝辞を述べるPabloさんとSilvanaさん


閉講式後の集合写真
<Pabloさん謝辞>
 ご列席の皆様、JICA九州センター次長 山口様、KITA事務局長 小田原様、市の関係者、学術機関、講師の皆様、研修の業務調整して下さった皆様、そして仲間の研修員の皆様、こんにちは

 コスタリカ、キューバ、ペルー、ウルグアイ、そして私の国ボリビアの専門家を代表して、皆様にお話しできることを光栄に思います。日本の文化には、この3週間エッセンスを要約する言葉があります。「一期一会」。これは、それぞれの出会いが唯一無二で繰り返すことができないことを意味します。北九州でのこの時間は、単なる知識の伝達ではなく、私たちが深い感謝とともに大切にする人生の良い機会となりました。


研修先での集合写真1
 「おかげさまで」(皆様のご支援のおかげで)私たちは歴史的な変革を目の当たりにすることができました。私たちは、この地を築いた蒸気による産業革命の精神と鋼の強さを胸に刻みつつ、何よりも、環境意識への進化という教訓を学びました。この街が「青い空」を取り戻すための取り組みを見ることで、開発の管理は、何よりも先ず、将来の世代に対する倫理的な責任であるということを実感します。
 このプロセスは人間的な要素なしには実現不可能でした。そのため、次の皆様に特に感謝の意を表したいと思います。コーディネーターチーム:マサさん、シモダさん、ノゾミさん、ゴトウさん、たゆまぬご指導と、私たちの文化間の完璧な架け橋となってくださったことに感謝します。JICAのスタッフの皆様は、温かさで包み込み、滞在から食事に至るまで細部に至るまで気配りをしてくださり、まるで自宅にいるかのように感じさせてくださいました。官民の講師および管理者の皆様、プロジェクトの扉を開き、私たちが深く評価する透明性をもって経験を共有してくださったことに感謝いたします。そして研修員の仲間には、解決策を共創し、私たちの地域ネットワークを強化してくれたことに感謝します。
 私が考えるに、真の変化の原動力は人材と、私が属する学術分野、民間部門、そして国家が融合する場における関係者の統合だと思います。持続可能な開発はこの相乗効果にかかっていると確信しています。


研修先での集合写真2
<Silvanaさん謝辞>
 この研修は、北九州市の都市計画、廃棄物管理、交通政策に関する経験を直接学ぶ貴重な機会を提供してくれました。私たちの期待をはるかに超える内容であり、持続可能性は孤立した行動の結果ではなく、戦略的ビジョン、組織的な取り組み、そして多様な関係者や社会全体の参加によって構築される長期的なプロセスであることを理解させてくれました。
 北九州の経験は、間違いなく私たちの国や都市にとってインスピレーションの源です。私たちは具体的な学び、実践的なツール、そして何よりも、より持続可能でインクルーシブ且つレジリエントな開発に向けた真の変革を推進することが可能だという確信を持ち帰ります。


研修先での写真3
 このプロセスにおいて重要な役割を果たしてくれた仲間たちにも、この場を借りて感謝の意を表したいと思います。特に日常的な管理上の課題に対処するための様々なアプローチについて行った意見交換は、私たちを大いに豊かにする継続的な学びとなり、各国間での持続的な協力関係を促進するきっかけとなることを願っています。私たちは、変化と発展の担い手となるべく、この決意を胸に留めていきます。
 最後に、協力関係をさらに強化し、各地域で得た知見を実践に移すという私たちの決意を改めて表明いたします。この交流が、今後のさらなる協力関係の始まりとなることを願っております。
どうもありがとうございます。