研修員スピーチ

2025年度 DX推進による産業振興/ビジネス革新 new!
〜Brunaさんの謝辞〜

2026.02.13 閉講式

研修員:Ms. ZAPPELINO CAMILLO Bruna (ブラジルより参加)

2026年1月12日から2月14日までの1ヶ月間、8ヶ国(ブータン、ブラジル、エチオピア、インドネシア、ケニア、モーリシャス、セネガル、ウガンダ)から9名の研修員が北九州市のJICA九州に集まり、DXを活用した産業振興に関する研修が実施されました。

閉講式で謝辞を述べるBrunaさん


閉講式後の集合写真
 「DX推進による産業振興/ビジネス革新」コースを代表し、この場を借りして一言申し上げます。日本での30日間、私たちはDXや技術、そして実例について多くを学びました。しかしながら、最も重要だった「成果物」のひとつは、実はノートに記されたものではありませんでした。それは私たちのグループスピリットです。もしこのグループがDXシステムなら、全てを機能させる重要な「構成要素(モジュール)」が存在したのです。

 リカルドさんはスポーツの起爆剤となり、ほぼ全員をバドミントンに駆り立てました。才能ある人もいれば、情熱をもった人もいれば、サバイバルモードの人もいました。


研修先での集合写真1
 ヴィトリアさんはランナー並みの規律で我々を奮い立たせ、継続が結果を生むことを思い出させてくれました。もしかするとDXとはDaily eXercise(日々の鍛錬)を意味するのかもしれません。
 ウェギさんはケアシステムとして常に全員の安否を確認してくれました。
 ドルジさんには驚かされました。彼はとても静かに現れ、完璧なソフトウェア更新のように最高の予期せぬジョークを届けてくれました。
 ヘンリーさんは謎めいた「今行くぞ…」を残しています。あのサッカープレイをまだ待っています。いつか動画を送ってくださいね。
 ローズさんは鉄の女として一貫して強く、私たちを奮い立たせてくれました。
そしてオウムルさんは私たちの太陽のようで、笑顔で旅路をいつも明るく照らしてくれました。


研修先での集合写真2
 チームにはエネルギー、規律、思いやり、ユーモア、強さ、喜びが揃っていても、真に結束を保つには全てのピースをつなぐ存在が必要です。その役割を担ったのがラジーブさんでした。私たちのグループの接着剤として常に全員をまとめあげ、誰も取り残されないよう100%のチーム稼働率を維持してくれました。

 確かに私たちはDXを学びに日本へ来ました。しかし同時に、技術はシステムを繋ぐが、心をつなぐのは人であるという、極めて人間的な教訓も得たのです。

 最後に、この忘れがたい経験を与えてくださったJICA、KITA、講師陣、関係者の皆様に感謝申し上げます。そして同僚の皆さんへ:私たちは参加者として来ましたが、一つのチームとして帰国の途に就きます。この機会を本当にありがとうございました。