2026年度 地方都市におけるスタートアップエコシステム構築発展
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〜Raniaさんの謝辞〜
2026.09.18 閉講式
研修員:Ms. IBRAHIM Rania Marzouk Hassan(エジプトより参加)
2026年8月16日から9月20日までの約5週間、7ヶ国(アルジェリア、ボツワナ、キューバ、エジプト、エチオピア、モンテネグロ、ナイジェリア)から8名の研修員が北九州市のJICA九州に集まり、スタートアップエコシステムに関する研修が実施されました。
閉講式で謝辞を述べるRaniaさん

COMPASS小倉にて
こんばんは!
本日ここに立つことは大変光栄です。私はエジプト出身のラニア・イブラヒムです。アルジェリア、ボツワナ、キューバ、エチオピア、モンテネグロ、ナイジェリアの参加者全員を代表して、私たちの共通の体験と感謝の気持ちを伝えるために、同僚の皆様から謝辞を託されたことを特に光栄に思います。
先ず最初に、この機会に「地方都市におけるスタートアップエコシステム構築発展」という5週間の研修プログラムに参加する機会を提供いただいたJICAに心から感謝申し上げます。また、JICA長井様とKITA小田原様のリーダーシップとこのプログラム成功への貢献に心から感謝申し上げます。そして本日ご参加いただき、この特別な機会に同席いただきありがとうございます。
私たちは異なる国から異なる機関や職業背景をもって来日しました。しかし、私たちの目標は共通していました。それは、学びや経験を交換し、それぞれの国の起業家精神やスタートアップエコシステムを強化する新しい方法を模索することです。この数週間、私たちは概念や理論を超えて学びました。講義、ディスカッション、ワークショップ、現地訪問を通じて、政策やアイデアが実践的な支援にどのように置き換えられるかを見る機会を得ました。

JICA東京にて
また、連携の威力を実際に見る機会もありました。政府機関、地方自治体、大学、研究機関、金融機関、産業界、支援機関、起業家はそれぞれ異なる資源や専門知識を提供できます。これらの関係者がつながることで、より強く、よりアクセスしやすいエコシステムを築くことができます。この経験は、強いエコシステムは連携、調整、協働によって築かれることを改めて思い出させてくれました。

ワークショップの様子
そして、驚くべきことに、私たちはその過程を楽しむようになりました。私たちのアクションプランはこの旅の重要な一部でした。それによって、自国の課題を詳しく調べ、その根本原因を理解し、日本で学んだことを実務的な行動に置き換え、自国に適応させることです。 私たちは単なるアクションプランを持って帰国するのではなく、課題にどう取り組むかという新たな視点を持ち、学びを行動に変える責任を背負っています。

東京イノベーションベースにて
肥田さん、プログラムを通じて示してくださった献身とプロフェッショナリズムに感謝します。あなたの責任感と仕事への敬意は、私たちが持つべき価値観であることを改めて思い出させてくれました。
波多野さん、忍耐と親切、そして常に質問に答え、サポートしてくださったことに心から感謝します。
そして研修オフィサーの大城さん、絶え間ないご指導と興味深く実践的且つ有意義なプログラムを作り上げてくださったことに感謝します。
皆さんはプログラムの企画だけでなく、私たちの学びの旅を導き、質問に答え、励ましてくれました。皆さんのサポートは私たちの経験に大きな違いをもたらしました。
全ての講師や専門家の皆様、貴重な洞察、実践的な事例、思慮深い議論、そして私たち自身の課題を新たな視点から見つめるように促してくださったことに感謝します。
JICAや福岡市、北九州市の全ての組織やエコシステムパートナーの皆様に深く感謝しています。私たちを歓迎してくださり、扉を開いてくれ、知識や経験を惜しみなく共有してくださった方々です。講演や現地訪問に加えて、滞在中に共有した文化体験や交流は、このプログラムにもうひとつの特別な次元を加えました。彼らは私たちが人々とつながり、福岡や日本を異なる視点から発見し、私たちが持ち帰る思い出を作る機会を与えてくれました。

北九州エコタウンセンターにて
最も重要な教訓はこれです:
私たちは単に見たことをコピーするのではなく、理解し、適応させ、自分たちのコミュニティに合った解決策を創り出すべきです。
私たちは参加者として日本に到着しました。
私たちは学び手として、パートナーとして、そして両国と日本をつなぐ架け橋として帰ります。
私たち全員を代表して、最後にこう言いたいと思います。
ありがとう、JICA。ありがとう、KITA。日本に感謝します。
そして、この旅を可能にしてくださった皆さんに感謝します。
これが私たちの研修プログラムの終わりかもしれませんが、 長期的なつながりと継続的な協力の始まりに過ぎないことを願っています。
どうもありがとうございました。


